もう一度、キャッツアイから始めよう!!~myギターの話・後編
それは、学生時代に初めて買ったフォークギターと
同モデルだったから☆彡
当時、近所の楽器屋にヘッドの裏が割れて安く並んでいた
CE-300を購入したのが我がアコギ人生の始まり♪
今回写真を撮るために、その1号機を押入の中から引っ張り
出して来たところ、昔の様々な思い出が蘇ってきた…
思えば酷いじゃじゃ馬でネックが順ゾリ状態だった。
トラスロッドを締めても締めても効かず、目一杯まで思いっきり
締めたら何と!金具が折れてしまったのに順ゾリは直らず。。。
さらに、ブリッジサドルを高さが低いものに交換して削って
はめてみたところ、少々大きかったようでブリッジに亀裂が~…
ピックガードも自分で剥がしたら跡が汚くなってしまったし、
何よりも弦のテンションが、物凄くキツかった・・・
それでも細い弦を張って弾き語りしたり、昔憧れていた
アル・ディメオラ風の曲を作って速弾きして録音したりして使っていた。
鳴りも悪く、所属していた地元の音楽同好会のフォーク世代の
先輩たちから「全然鳴らないな~」といつもバカにされていた…
さらに、演劇をやっていた知り合いに舞台の小道具で使う
からと貸し出したところ、ストラップが外れて思いっきり
床に落とされたりもした。。。
そんなこんなで、社会人になって新たなギターを買ってからは
引退させて、ずっと押入の中で眠らせている。
今回、保育園の子どもたちに絵を描いてもらった2号機には
1号機の分まで末永くコンサートで頑張ってもらうつもりだ♪